冷蔵庫の査定
基本的に冷蔵庫は製造年から5年以内の品を買取対象としています。
冷蔵庫の寿命は8年~12年といわれていて、
主要メーカーの冷蔵庫の部品保有期間は9年となっています。
国税庁によると電気冷蔵庫のの耐用年数は6年としているようです。
中古冷蔵庫として次に使用される方の使用年数を考えると、
5年以上経過しているものは再使用しにくくなります。
メーカー問わず、買取の際に見るポイント
一番は冷蔵庫として使用できるかどうかですが、
(冷蔵庫が冷えているか、冷凍庫が冷えているか)
外観の塗装ハゲ、ヤケなどの傷み、
ゴムパッキンの劣化具合、
各パーツ破損、傷み具合、
庫内のニオイを確認するようにしています。
庫内に食品を入れたまま電源を切ると、
庫内に食品のニオイが付着して洗ってもとれなくなる場合があります。
国内製メーカー、海外製メーカー
年式の新しい冷蔵庫であればそこまで査定金額に変わりはありません。
昔は海外メーカー安いけどその分壊れやすいと言われていましたが、
最近では特に一人暮らし用の冷蔵庫であれば、国内メーカー、海外メーカーで何万円も販売価格が変わるということはなくなりました。
実際、中古冷蔵庫を長く販売していますが、
最近は海外メーカーでも高年式の品はすぐに売れていきます。
ただ、どうしても国内メーカーの方が壊れにくいとされていて、
実際海外メーカーと比べると国内メーカーの方が安心感があるのは確かです。
その点に当店では販売価格に差をつけているため、その分買取金額にも若干差がでるようになっています。
買取後の運び出し
メゾネットタイプのアパートに2Fより上に住まわれているお客様はご注意ください。
冷蔵庫に関わらず、大き目な家具などは出張買取をお断りするリサイクルショップが多いです。
色々理由はあると思いますが、
引越し業者は運ぶことを専門としていますが、
リサイクルショップは運ぶことが業務に1つであり、
専門ではない為、運び出しが困難な場所に行かないのだと思われます。
手摺りがあることで横幅の圧迫、
階段の曲がり角で搬出物の向き変更の難しさ、
階段に一時的に置く際の不安定さがあげられます。
当社ではできる限り、お客様のご要望に添えるよう、
メゾネットだから行かないといことはありませんが、
400Lを越える冷蔵庫、横幅が160cmを越える食器棚、
上下分割のできないレンジボードなど、
階段の曲がり角で行き詰まるような大きなサイズはお断りする可能性が高いです。
階段の作りによっては運び出せることもあるので、
まずはお気軽にお問い合わせください。